この記事では、「AI Novel Studio」の使い方を説明しています。
ChatGPT 5.4になって、これまでにない小説が書けるようになった!と聞き、
ならばそれを公開できる形にするアプリが欲しいなと思って作りました。
Markdownファイルを読み込むだけでビジュアルノベルを作成できるアプリです。
シーン解析、画像生成機能を持っており、挿絵付きの小説を簡単に公開できます。
テキストを読み込む

アプリを起動したら、Markdownファイルをドラッグ&ドロップします

「テキストを貼り付け」でクリップボードから貼り付けてもOKです!
「このテキストで開始」をクリックします。
APIを設定する

このアプリではシーン解析やプロンプト生成にAPIを利用します。
「API設定」をクリックします。
必須なのはテキスト生成APIのみです。
画像を別途用意する場合、画像生成APIは設定しなくても動作に問題ありません。

テキスト生成に使うAPIを入力します。
- OpenAI
- Anthropic
Google Gemini動作しないので削除しました(3月12日追記)- Groq
- Ollama(ローカルLLM)
- OpenAI互換
に対応しているはずなのですが、ちょっとまだバグが多いです。
確実なのはOpenAIとOllamaの2つです(トホホ)
Ollamaについては別の記事でも使い方を紹介しています。


下にあるのは画像生成APIです。ここではGoogle Geminiを選んでいます。
モデルは「gemini-2.5-flash-image」が安定しています。
Nano Banana 2(gemini-3.1-flash-image-preview)とNano Banana Pro(gemini-3-pro-image-previw)は失敗することが多いです💦
シーン数を調整する

「シーン編集」に戻ります。
本来は自動でシーン分割されるのですが、見出し行やラインがなかったりすると1シーンになってしまいます。
なので「シーン数を調整」をクリックして、AIにシーン分割してもらいます。

スライダを動かして目標シーン数を設定し、
「プレビューを確認」をクリックします。

シーンが分割されるので、「適用する」をクリックします。
シーンを解析する
「全シーンを解析」をクリックします。

各シーンの画像プロンプトが生成されます。
章タイトルが自動でつけられているので確認してください。
本文や章タイトルは自由に編集できます。
意図しないところでシーンが分割されている場合は、
「前と結合」をクリックすると、シーンをマージできます。
なお、「ページ区切り」は分割エクスポートのために用意したのですが、現在機能していません。

画像を生成する

「全挿絵を一括生成」で挿絵を生成できます。
しかし、失敗もあったりするので、「AI生成」→「挿絵を生成」でシーンごとに生成するのが安心です。
気に入らなかったら画像プロンプトを編集して再生成できます。
「手動アップロード」で画像をアップロードすることも可能です。
ただ、使ってみるとわかりますが、登場人物を固定するのが苦手です。
その場合はプロンプトを工夫する必要があると思います。
ここは今後の改善点ですね。
今は、ChatGPTやFlowなどを使って登場人物を固定させながら作成した画像を、
持ってきて貼り付けるのが手っ取り早いです。
プレビューを表示する

「リーダー」をクリックしてプレビューを表示します。
マークダウンで表記されているところは、そのまま再現されます。

背景にダークモードやセピアを選ぶことができます。
画像の位置や字下げの有無を設定すると出力時に反映されます。
ただ、表示モードの「ページめくり」は現在出力に反映されないようになっています。
出力する

「HTMLファイルとして保存」でHTMLとして保存できます。

htmlファイルです。画像が埋め込んであります。
まとめ
シーン数にもよりますが、今回の例(7シーン)なら5分程度でエクスポートまでいくことができます。
ちなみに使用した作例はこちらです。
APIまわりにはまだバグがあるし、出力レイアウトは改善の余地があります。
PDFで出力したいとか、長文への対応とか、気になるところがたくさんあります。
今はまだ必要最低限版という感じです。
モチベーションとかニーズとかを見ながら作っていけたらいいなと思っております。
お読みいただきありがとうございました!

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