[12/22追記]つけまつ毛（ベータ）を配布しました

2023年12月7日2023年12月22日

（12/22追記）

みつくりちゃん 2.1へのアップデートにより、現在「The false eyelashes（β）」の配布は終了しています。

はじめに

みつくりちゃんのまつ毛はメッシュでできています。3種類から選べますが、自分の好きな形がないときはどうしますか？

それにお応えする形で提供するのが「The false eyelashes（β）」です。もとからあるまつ毛と付け替えることで、自作のテクスチャを貼り付けて個性豊かな目元を表現します。

制作直後で使い勝手などはこれから検証するため、ベータ版としてご使用ください。もとから付いているまつ毛を透明にするなど編集操作が必要なので、ある程度アバター編集に知識がある人向けのアイテムです。

入手先

トンカチヘッド本店にフリーで設置しているので、タッチして受け取ってください。リンクをクリックすると本店までテレポートできます→Teleport to TONKATIHEAD

またはグループのノートから手に入れることが可能です。

使い方

Step1 オリジナルのまつ毛を透明にする

つけまつ毛を利用するには、みつくりちゃんのオリジナルまつ毛を透明にする必要があります。

みつくりちゃんヘッドを編集モードにして、「Edit linked」にします。使用しているまつ毛を選択し、「透明度」（「Transparency」）を「100」にしてください。Firestormを利用している場合は、「Edit linked」の下にある「←」と「→」をクリックしてリンクされたオブジェクトを切り替えることができます。

3種類のまつ毛は、次のリンク番号を使用しています。表示しているまつ毛だけ透明にすればOKです。

まつ毛の種類	リンク番号
まつ毛1	7
まつ毛2	2
まつ毛3	9

2023年12月6日現在

Stel2 つけまつ毛を装着する

まつ毛を透明にしたら、「The false eyelashes（beta）」を装着します。サンプルのまつ毛テクスチャを設定済みです。

Step3 まつ毛のテクスチャを張り替える

ここまできたら、あとはまつ毛を編集状態にしてテクスチャを張り替えるだけです。「テクスチャ」（「Texture」）をクリックして、アップロードしたまつ毛のテクスチャと差し替えます。

まつ毛の描き方（とちょっとした注意）

同梱の「The false eyelashes UVmap」をパソコンに保存して、まつ毛を描きます。マップは1024×1024です。実際に使用するときは512×512程度に縮小したほうが負担が軽減します。

なお、サンプルのテクスチャにはまつ毛のほかに二重まぶたの二重線も描き込んでいます。みつくりちゃんはまつ毛を非表示にすると、二重線も一緒に透明になってしまう仕様のため、今回はまつ毛のテクスチャに描き足しています。奇妙に思われるかもしれませんが、二重線がほしい場合、同じようにまつ毛のテクスチャに描き込むか、またはユニバーサルレイヤーを別途用意する必要がある点にご注意ください。不便なのでゆくゆくは何か対策を講じたいと思っています。

将来的には参照用のメッシュヘッドを配布し、Blenderなどで直接ペイントできるようになる予定です。準備ができ次第またアナウンスします。